“昭和の町”を歩く(その3)・・・“昭和”アンティーク博物館
“昭和の町”は・・・そのまんまの“商店街”という通りの風景と昔どおりの“大衆食堂”の味わいが“現存”するだけではありません・・・。

“昭和の町”を歩く(その3)・・・“昭和”アンティーク博物館_c0001578_0484970.jpg商店のショーウィンドウや軒下が“高度成長”時代の“モノ”カルチャーで埋め尽くされていて・・・まるで博物館・・・。

その博物学的展示品は・・・誰もが見かけた記憶を辿ることができる“地方と我が家の発展”とともに出現したモノたちです・・・。

このオート三輪“ダイハツ ミゼット”なんてのは・・・今でも乗って走れる“レンタル カー”として活躍中・・・。

そして・・・“家電”という言葉とともにやってきた・・・“三種の神器”・・・この頃からでしょうか?メーカーの“マスコット”という“フィギア”に洗脳され始めたのは・・・(笑)。

“いつかは我が家にも・・・”と憧れを抱きながら・・・これらのモノを所有することを夢見て・・・一所懸命働いて、貯めて、やっとの思いで買ったという・・・思い出が蘇る方もいるのではないでしょうか・・・。

そんな思い出のモノたちとも出会える・・・“昭和”アンティーク博物館・・。

※ ご覧戴いている皆様!・・・“見たよ!読んだよ!”とのメッセージ代わりに・・・人気blog ランキング】への応援クリック!を・・・よろしくお願いします・・・m(_ _)m。皆様のご支援の賜物でこの拙文ブログもなんとか続いております。ありがとうございます・・・。




“昭和の町”を歩く(その3)・・・“昭和”アンティーク博物館_c0001578_0491850.jpgほんの一部ですが、その“昭和”アンティークをお見せしましょう・・・。

さて、皆さん・・・これらのモノたちに・・・思い出がありますか?・・・。

“昭和の町”を歩く(その3)・・・“昭和”アンティーク博物館_c0001578_049311.jpgこのホンダのバイク・・・実は、私のオヤジつまり“じいちゃん”が乗っていたものと車種が同じだということで・・・“じいちゃん”は大変懐かしくて撫で回していました・・・。

“じいちゃん”が言うには・・・このバイクの“荷台”部に括りつけた四角い“竹籠”の中に・・・当時2歳の私が入っていたそうです・・・(笑)。

“昭和の町”を歩く(その3)・・・“昭和”アンティーク博物館_c0001578_0495156.jpgこんな“かき氷機”も塗り直してみると・・・“昭和”というより“亜細亜”ってな感じがします・・・。

“昭和の町”を歩く(その3)・・・“昭和”アンティーク博物館_c0001578_0512686.jpg“Sanyo”や“SONY”というアルファベット・ロゴが入った製品・・・憧れだったなぁ・・・。

“昭和の町”を歩く(その3)・・・“昭和”アンティーク博物館_c0001578_0514552.jpgそして・・・見て即、名前を口にすることができました・・・日立のマスコット“ポンパ”くん・・・。

“昭和の町”を歩く(その3)・・・“昭和”アンティーク博物館_c0001578_052016.jpgポータブル・レコード・プレーヤー・・・シングルEP盤は、なんと!大分県出身の立川清登“国東旅そぞろ”・・・(こういうのが地元らしくて、いいなぁ・・・)。

“昭和の町”を歩く(その3)・・・“昭和”アンティーク博物館_c0001578_0521547.jpg続いて・・・あまりにも有名な日本ビクターのマスコット犬(フォックステリア)・・・。田舎の人々には、当時でも“忠犬ハチ公”より親しまれていたのではないでしょうか?・・・。

しかし、この犬の名前は憶えてましたか?・・・“ビクター”くんではなくて・・・“ニッパー”くんですよ・・・(私は、忘れてました・・・爆)。

“昭和の町”を歩く(その3)・・・“昭和”アンティーク博物館_c0001578_0523068.jpg
これが家電の創生期・・・一億人が憧れた“三種の神器”・・・(笑)。

“昭和の町”を歩く(その3)・・・“昭和”アンティーク博物館_c0001578_0524367.jpg
その頃の松下電器(ナショナル)のマスコットは・・・“N”のマーク入りの服装といい、“6:4分け”の品の良さそうなお顔立ちといい・・・早めに“中産階級”になられた方にお馴染みだった“ナショナル坊や”・・・。

“坊や”ではなく、“パナ坊”なんていう“呼捨て”調の愛着がある呼称になるのは・・・もう少し後で・・・皆が同じ“中産階級”だと思えるようになってからでしたね・・・(笑)。
by project-beppin | 2007-09-25 00:53 | 大分の風土・行楽
<< “昭和の町”を歩く(その4)・... “昭和の町”を歩く(その2)・... >>