“地銘柄”に潜む“温和”な旨さ・・・焼酎「白藤」
一昨日夜(30日)の話題は・・・なんと言っても、北京オリンピック アジア再予選“ハンドボール男子”の“日本 vs 韓国”戦でしたね・・・。大分(国際情報高校)出身の日本代表選手・・・“宮崎大輔”と“末松誠”・・・シュートでの大活躍が光りましたが・・・韓国のキーパーも凄かった・・・一歩及ばず“惜敗”・・・。大分トリオのもう一人“野村広明”の・・・『まだ終わってないよ!』にまだまだ“希望の光”が見えます・・・ガンバレ!NIPPON!・・・世界最終予選へ“当たって砕けろ!”じゃぁ~・・・。

“地銘柄”に潜む“温和”な旨さ・・・焼酎「白藤」_c0001578_036539.jpgと言いながら・・・“BS 生中継”を見ることができなっかた我が家では、スポーツニュースでその結果を知ったのですが・・・(笑)。

今夜は、帰宅運転中に携帯に入った“伝言メモ”に運よく気づき・・・女房殿の“使い捨てカイロを買って帰ってきてくださーい”という“指令”に応えてコンビニに立ち寄った後、結局、22時を回って帰宅・・・。

「寒かったぁ~」と言いながら・・・左手に“一升瓶”、右手はストーブの上にかけてあった“ヤカン”を持って、食卓に陣取ったところ・・・お手製の“キッシュ”と・・・レトルトの“ハンバーグ”を・・・温め直して出してくれました・・・。

(ここだけの話ですが・・・)こんな寒さこそ、麦焼酎の“お湯割り!”と決めて・・・煮物か焼き物の“和肴”を予想していたオヤジとしては・・・ちょっと期待はずれ・・・(女房殿に対して)“酎党の笛”を吹きたくなりました・・・(お粗末!)。

で・・・その麦焼酎というのが、この焼酎『白藤』・・・。皆さん、知らないでしょう・・・(微笑)。実は、私も知りませんでしたが・・・先週、竹田市に出かけた“同僚”が、珍しがって買ってきた一升瓶・・・あの「舞香」や「特蒸 泰明で知られる焼酎専業蔵“藤居醸造”さんの“地銘柄”らしきモノ・・・。

五日前に開封したのですが・・・毎晩、6:4“お湯割り”2杯の至福を味わっておりました・・・(笑)。

その味わいの“中味”は?と云うと・・・私の味覚憶えに間違いがなれば、たぶん・・・あの25度「自然麦」の地元“20度版”でしょう・・・。ホロ香ばしい甘さが先行する柔かな麦旨さが、さらに飲みやすく・・・“ゆるり”と“じんわり”沁み込む“温和”な晩酌っていう感じ・・・好いですねぇ~・・・。

■ 「白藤」(藤居醸造:豊後大野市/常圧:麦・麦麹)20度・・・ガツン濃厚タイプ
 常圧らしい麦香ばしさに甘苦いアルコール感が膨らむ心地よい濃厚タイプ。お湯割りのホロ香ばしい甘さが先行し、柔かな麦旨さの長い余韻こそ、地元で飲み続けたい晩酌定番の優品。

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“地銘柄”に潜む“温和”な旨さ・・・焼酎「白藤」_c0001578_135838.jpg次男坊が気に入っている女房殿の“キッシュ”・・・具沢山の野菜を含んだふっくらとした玉子風味の薄味・・・ケチャップを載せて食べるのも好いのですが・・・このレトルト・ハンバーグのソースとも相性が好かった・・・。

“地銘柄”に潜む“温和”な旨さ・・・焼酎「白藤」_c0001578_1352160.jpgこの20°の“地銘柄”・・・いつからあったのか?私は知り得ませんが・・・ラベルには、“大分麦焼酎”という標記もなく・・・“特製 -焼酎- シラフジ”と記された肩帯と・・・“本格焼酎 20”と表示された酒造組合中央会の度数シールのみ・・・。

ラベル下に“醸造元”とある藤居醸造さんの住所も“大野郡千歳村・・・”となっていますから・・・そんな時代の“一升瓶”なんでしょう・・・。

“都会での喧騒”を知らない“焼酎”とだけ語るラベルと・・・“地銘柄”に潜む“温和”な旨さ・・・“地霊”が宿っています・・・。
by project-beppin | 2008-02-01 00:39 | 大分麦焼酎
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