一合“清甘”「ぶんご梅」・・・「御手洗酒店」(その2)
“角打ちMUSICA”・・・長テーブルに陣取るHAKUDOU師匠も・・・“寛”氏ほかの皆さんと正に“寛”談中・・・(笑)。師匠に引率していただいた“新参者一見客”であるこんオヤジ(私)も・・・発泡酒、麦焼酎と“打って”・・・まだまだ、飲みたい“心地酔い”・・・。

一合“清甘”「ぶんご梅」・・・「御手洗酒店」(その2)_c0001578_1395174.jpg酒棚に並ぶ豊後の“清酒”に目をやれば・・・定番の国東「西の関」、九重「八鹿」、臼杵「一乃井手」、久住「千羽鶴」に交じり・・・庄内『ぶんご梅』・・・“夜桜ラベル”ということは、上撰でしょうか?・・・。

銘柄の“能書き”を垂れるよりも・・・まずは、百円玉2枚で“正味一合”の“コップ酒”・・・。

コップに口を近づけてスーッと啜る“清酒”の“心地酔い”味わい・・・この酒質は、普遍的な“清甘”な味わい・・・円みのある醸し香に落ち着いた口あたりのコク旨み・・・喉越しのゆるりとしたキレ・・・ああ、好い風味・・・。

このコップ酒を飲みながら・・・“グッチー”氏にこの店の“おやじさん”と“角打ち酒店縁起”について聞いてみたところ・・・“おやじさん”は、凧もJAZZも落語もオーディオにも造詣が深い方であり・・その“おやじさん”と“おかあさん”の人柄が・・・“一家言”ある“酒徒”を集わせ・・・その“常連”達と共にこの“角打ち場”を設えて現在に至った・・・とお教えいただきました・・・。

流れるBGMは・・・♪ ウイスキィーが お好ぅきでしょっ・・・♪ (石川さゆり)

“話”を聞き、“音”を聴き、“酒”を利けば利くほど・・・さらに魅了されるこの“場”の存在感・・・此処には、日常の中で消えかけている“何か”が確かにあるんです・・・。

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一合“清甘”「ぶんご梅」・・・「御手洗酒店」(その2)_c0001578_1401273.jpgこの酒は・・・大分酒販協同組合の“手印銘柄”の地酒・・・。

この店の“おかあさん”が手渡しでサービスしてくれた小袋“福豆(大豆)”を頬張ると・・・あの“節分豆”の記憶が甦りました・・・(笑)。


一合“清甘”「ぶんご梅」・・・「御手洗酒店」(その2)_c0001578_1402851.jpgこの“宗麟”と“クルス”が重なって画かれた凧こそ・・・“おやじさん”のお手製・・・。

まるで・・・“角打ちMUSICA”を象徴する“紋章”のように・・・“威光”のある存在感・・・。
by project-beppin | 2008-03-11 01:42 | 大分地霊の酒 ect.
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