“佐賀関”紀行(プロローグ)・・・“伊予街道”の海景
昨日(3日)・・・“五月晴れ”とはこのことと謂わんばかりの“晴天”・・・女房殿から“日中放免”というお許しをいただき・・・久しぶりの“ぶらり独り旅”へ・・・風の向くまま、気の向くまま・・・(笑)。

“佐賀関”紀行(プロローグ)・・・“伊予街道”の海景_c0001578_1315866.jpgフロントガラス越しに目に飛び込むような陽射し・・・こんな光線が反射するような時候になったんだと思うと同時に・・・“海が見たい”という衝動・・・R10号線“別大国道”を一路、大分方面へ・・・田ノ浦の“水族館”や“高崎山”も思ったほど渋滞もなく・・・別府湾は“ベタ凪”・・・。

大分市内に入って・・・よっしゃ!“関”へ行こう!と・・・県道22号“臨海産業道路”を直走り・・・“大在公共埠頭”を過ぎてR197号線と合流します・・・。

R197号線・・・別名“旧伊予街道”・・・“佐賀関半島”の北側(別府湾側)・・・豊後(大分)から伊予(愛媛)へと向かう海岸線の“街道”に立ち寄りながら“海景”を眺めました・・・。

水平線の向こうに霞む“由布、鶴見、高崎の三山”・・・“日出、杵築、国東半島”・・・そして遠望する四国“佐田岬半島”・・・。

海岸線も・・・砂浜と岩礁と町並集落が織り成す景色・・・春の“海景”と呼びたくなります・・・。

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“佐賀関”紀行(プロローグ)・・・“伊予街道”の海景_c0001578_1322225.jpgこのR197号線“旧伊予街道”・・・“神崎(こうざき)”辺りから佐賀関へと向う途中は・・・こんな砂浜と岩磯を見ながら別府湾南端を東へと向うのです・・・。

この海岸は・・・道の駅“さがのせき”手前の“東谷”の浜と岩場・・・丁度、振り返って“西北西”を望む“海景”・・・大分市の埋め立てコンビナートの背景に霞んではいますが・・・“由布、鶴見、高崎の三山”が見えます・・・。
“東谷”のパーキングからの180°のパノラマ・モンタージュ全景・・・↓(画像をクリックすると大きく別表示します。)
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“佐賀関”紀行(プロローグ)・・・“伊予街道”の海景_c0001578_1334239.jpg“道の駅“さがのせき”から・・・夏は、海水浴客で賑わう“大志生木(おおじゅうき)”海岸の“弁天鼻”を過ぎた“小志生木(こじゅうき)”海岸・・・その東端にある堤防では釣を楽しむ光景・・・陽射しが強く、照返しで汗ばんで日焼けしそうな“釣り日和”です・・・。


“小志生木”海岸の150°のパノラマ・モンタージュ全景・・・↓(画像をクリックすると大きく別表示します。)
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“佐賀関”紀行(プロローグ)・・・“伊予街道”の海景_c0001578_1341749.jpgそして・・・新しく抜けた“古宮トンネル”ではなく“踊鼻”を回る旧国道のカーブを曲がったところで“佐賀関港”が見えます・・・。

その港の正面には・・・2本の新旧の“煙突”が象徴的な日鉱製錬“佐賀関製錬所”・・・1916年以来、現在に至るまで世界有数の銅製錬能力を誇るという・・・佐賀関の基幹産業であるといっても過言ではないでしょう・・・。

“佐賀関港”の120°のパノラマ・モンタージュ全景・・・↓(画像をクリックすると大きく別表示します。
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by project-beppin | 2008-05-04 13:04 | 大分の風土・行楽
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