2007年 10月 07日 ( 1 )
信仰心が宿る“阿弥陀堂”・・・「富貴寺」
思い出したように・・・“昭和の町”からの帰路に寄った“六郷満山”の“国宝”・・・現存する九州最古の木造建造物の佇まいを・・・ご紹介いたします・・・。

c0001578_1123693.jpg“田染荘(たしぶのしょう)”から山間(やまあい)に向かうと・・・T字路になった道際にひっそりと続く山門のある素朴な石段・・・蓮華山「富貴寺」・・・六郷満山霊場 第2番札所 本山末寺・・・。

“蕗(ふき)”という地名の集落にある古刹・・・その創建は・・・平安時代に“宇佐神宮”宮司の“氏寺”として建立されたとされています・・・。

山門を潜ってさらに参道の石段を上ると・・・気品漂う“宝形造(ほうぎょうづくり)”屋根の美しさが見え始め・・・石段を上りつめると境内の大樹の奥に・・・凛とした“大堂(おおどう)”が・・・幽玄な厳かさに満ちて眼前に迫ってきます・・・。

国宝 「富貴寺 大堂」・・・平泉の“中尊寺 金色堂”、宇治の“平等院 鳳凰堂”と並び称される“日本三大 阿弥陀堂”のひとつ・・・西国における“阿弥陀信仰”の御堂建築として、その様式美が特徴的であるだけでなく・・・当時の信仰心が宿っている“美しき心象”を感じることができました・・・。

この日は、あいにくの小雨模様の天候で、湿度が高かったため・・・堂内は非公開でしたが・・・一度は、ご本尊“阿弥陀如来坐像”とこの堂内壁や柱に描かれた“大堂壁画”、“浄土図”などを拝見したいものです・・・。

国東六郷満山霊場巡り ”も・・・これで「文殊仙寺」、「岩戸寺」、「胎蔵寺」、「伝乗寺(真木大堂)」に続き5箇所め・・・納経帳を持参したくなりました・・・(笑)。
大分の“国宝”という意味では・・・「宇佐神宮」、「臼杵石仏」に続いて3つめでしょうか・・・。
秋の行楽シーズン到来!・・・大分の“国宝”と国東半島の“六郷満山霊場”を訪ねてみるのも・・・おススメです・・・。

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by project-beppin | 2007-10-07 01:15 | 大分の風土・行楽