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もうひとつの“源流”紀行(その1)・・・白水の滝
さて・・・長々とひっぱてきた“奥豊後の旅”も最終目的地へと・・・九州のど真ん中・・・熊本県側は“高森”、宮崎県側は“五ヶ所”から三県の県境を縫うように流れ下る“大野川”の“源流”へ・・・“久住高原”を越えて“阿蘇外輪山”の東麓・・・“陽目(ひなため)渓谷”をめざします・・・。

c0001578_002841.jpgその“大野川”の“源流”にある“名水”の“名瀑”が・・・この“白水(しらみず)の滝”・・・。

江戸時代は、水量も多く“九十九の滝筋”があったといわれ“百”に“一”足りないことから“白水”と名付けられたという由来もあり・・・“東の白糸、西の白水”と讃えられた“名瀑”・・・。

駐車場のある“陽目の里”からこの渓谷へと15分ほど遡る道すがらは・・・“滝群の景”を眺め、正に“繚乱”の渓谷“絵巻”のようで・・・岩盤から湧き出す水流と“錦の紅葉”が多岐にわたる表情を見せてくれます・・・。

その最深部にある落差38m・・・阿蘇に磨かれた“湧水”の見事なまでに白い水量と・・・勇壮な大滝の飛水が岩で弾け落ちる滝音と・・・澄みきった滝壷の清涼感・・・五色の秋景がさらにこの滝水の白さを浮かび上がらせているようでした・・・。

丁度、今週、別府で「第1回アジア・太平洋水サミット」が開催されていて・・・“源流”の水を素手で掬って飲める“自然の恩恵”を再認識している次第です・・・。“命の水”が生まれる大自然こそ・・・本当の“源流”なんですね・・・。

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by project-beppin | 2007-12-03 00:20 | 大分の風土・行楽
北陸の“海宝三珍”と・・・「福正宗 黒麹仕込 純米完熟辛口」
今年もとうとう“師走”・・・残すところ一月となりました・・・。仕事のスケージュールよりも“忘年会”の日取りが優先の“年の瀬”なんていったら怒られますが・・・いろいろと“今年もお疲れさん”と杯を交わしたい事と人々がいます・・・。

c0001578_11322356.jpg来週からは“外飲み”が続くなぁ~と思っていた昨日(1日)の昼過ぎ・・・突然の宅配に女房殿が出て、受け取った“クール便”・・・“日本海はうまい”と書かれたシールの貼られた青い発泡スチロール箱を開封して吃驚!・・・“ズワイガニ”、“甘エビ”、“ウニ”など・・・。

金沢の知人から届いたこの“サプライズお歳暮”に・・・もちろん、女房殿は夕食の献立を変更・・・それを聞いて“小踊り”したのは、このオヤジでした・・・(笑)。

オヤジは“小踊り”する気持ちで、直ぐさま“玄関”を出て酒屋へ直行・・・金沢の酒を買い求めました・・・福正宗 「黒麹仕込 純米完熟辛口」 ・・・これが合うか?は、夕食のお楽しみと・・・。

そして夕食・・・食卓の彩りも“朱”と“橙”が鮮やかで・・・食欲をそそります・・・。“ズワイガニ”は、コンベクション・オーブンで蒸し直していただきますが・・・“甘エビ”と“ウニ”は、そのまんまを盛り付けて・・・好きなだけ好きなものを食べて好し!と“食卓バイキング”・・・。

蟹“脚”から取り出したり、海老“殻”を剥いたりして・・・無口に黙々と身を食する寡黙な食中風景なのですが・・・口にすると、ホント瑞々しいこの“甘い”身味が堪りません・・・。

酒も“旨っ!”でした・・・清酒で“黒麹仕込”という斬新さが、吉と出るか?凶と出るか?心配でしたが・・・重量感のある“酸コク”と冴えたキレが実直な“辛口”・・・“冷や”でも、キリリと際立ちますが・・・“ぬる燗”が味わいに“余裕”を生み出し“上出来”です・・・。

いただきモノの贅沢な旨さと、地酒の旨さに酔った“夢のような晩酌”・・・北陸の“蟹”と“海老”と“海胆”・・・我が家にとっては“三珍”・・・この季節の“日本海”で獲れる“宝”モノだと思います・・・。

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by project-beppin | 2007-12-02 11:35 | 異郷酒晩酌伝