HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その6)・・・“隈”界隈の“魔力”
“隈(くま)”町に入ると・・・“豆田”町とは、趣を異にする建物に“ちゃんぷるー”な雰囲気があります・・・。

HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その6)・・・“隈”界隈の“魔力”_c0001578_23271865.jpgこの“界隈”で目立つ建造物の一つが・・・大正時代に建築されたこの“赤煉瓦”の洋館“黎明館”・・・。元々は“大分銀行 日田支店”・・・戦後は“浜田病院(浜田耳鼻咽喉科)”・・・平成になって“隈まちづくりセンター黎明館=ひた押し花美術館”へと“変遷”を辿って・・・今も“現役”・・・。

“観光客”向けと“地元客”向けが“混在・重層”し、“近世~近代~現代”をも“包含”する“ミクストメディア”な感じが・・・飾りっ気なく“等身大”で懐かしく思えたりもします・・・。 

河畔に連なる“温泉街”・・・その周辺路地の“料飲ネオン街”・・・表通りに残る“在郷商家”・・・そのまた路地裏の“職人街”の名残り・・・方向性が整った“町並”の“魅力”ではなく・・・無秩序っぽくありながら図太く時代を生延びてきた“界隈”の“魔力”・・・。実は・・・昼夜問わず“人情”が、“本音”で溢れているのは・・・この“隈”界隈なのかもしれません・・・。

HAKUDOU師匠の言う“路地裏の魔物”は・・・この“界隈”に潜んでいますね・・・たぶん・・・。ゆっくり時間があれば・・・この“界隈”に“ネオン”と“赤ちょうちん”が灯るまで居れば・・・もっと、懐の深い“人情”と触合えるんですがねぇ~・・・(笑)。

今回は“時短”モード・・・“ちゃんぷるー”な建物を“スナップ”に納めながら・・・ご当地B級グルメ“日田 やきそば”だけを探していたのでした・・・(爆)。

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More “界隈”スナップ・・・“隈”町散見・・・。
# by project-beppin | 2010-05-17 23:36 | 大分の風土・行楽
HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その5)・・・三隈川と“日隈=亀山”
日田“三蔵”を訪ね終えて・・・“夜明大橋”を渡りR210号線を日田市街地へ戻り・・・“サッポロビール新九州工場”へと向いましたが・・・1km以上の“大渋滞”・・・。

HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その5)・・・三隈川と“日隈=亀山”_c0001578_19313310.jpgそれではと・・・R212号線に迂回して・・・日田“三丘”の“日隈(ひのくま)=亀山(きざん)公園=日隈城址”から・・・“三隈川”河畔の“日田温泉街”に続く“隈(くま)町”を散策することとしました・・・。

日隈”・・・河川氾濫の侵食によって形成された残丘であり・・・古代は、珍しい出土品が発見される日田の“古墳跡”の一つであり・・・戦国時代までは、“曹洞宗 龜翁(きおう)山 真光寺”のあった“亀(翁)山”と呼ばれ・・・豊臣時代は、後の“豊後佐伯藩主”となった“毛利高政”の“居城=日隈城”でもあったという“隈の城山”・・・。

歴史的にも地政学的にも“要”となった丘・・・“水郷(すいきょう) 日田”の象徴たる“三隈川”とその分流“庄手川”に突き出た小山のようにも見えます・・・。

今は・・・“亀山(きざん)公園”となり・・・水辺を親しむ河畔散策にもうってつけ・・・ここに車を停めて・・・“隈町”散策に出かけましょう・・・。

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More 川風を感じ・・・“日隈”を歩く
# by project-beppin | 2010-05-16 19:48 | 大分の風土・行楽
HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その4)・・・“山水”明媚な老松酒造ファクトリー
日田“三蔵”を訪ねる三番目は・・・あの「閻魔」シリーズの“ブランディング”が定着した観のある・・・“老松酒造”へと・・・。

HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その4)・・・“山水”明媚な老松酒造ファクトリー_c0001578_11181036.jpgR211号線を“井上酒造”から少し“夜明ダム”方面へ下ると・・・“大肥川(おおひがわ)”を渡った対岸にありました・・・。

橋を渡って向う途中に“家具工場”と“製材所”があり・・・それらを通り過ぎて“日田彦山線”に近づくと・・・さらに視界が開けて・・・貯蔵タンクの並ぶ近代的な“酒造プラント”様の工場・・・。

周辺をぐるりと廻って・・・事務所か店舗的な案内はないか?と探したのですが・・・発見できず・・・一般公開はしていないと判断・・・。

結局、大肥川沿いの“水天宮”の石碑の奥・・・出荷用駐車スペースと思える場所から・・・その建物を師匠と二人で眺めて・・・“家業”から発展し酒造“企業”となったプロセスに想いを巡らしたのであります・・・(笑)。

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More ポスト“酒造蔵”の近景・・・老松酒造
# by project-beppin | 2010-05-16 11:23 | 焼酎文化考
HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その3)・・・“角の井”井上酒造と“清渓文庫”
“月隈”を出発し・・・次に、めざした“目的地”は・・・古くから清酒“角の井”で親しまれてきた“井上酒造”・・・県道671号線を山越えで“大鶴”へ・・・。

HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その3)・・・“角の井”井上酒造と“清渓文庫”_c0001578_1146742.jpg途中、山間の県道沿いにある店で“塩くじら”の看板・・・師匠とその伝統の“保存食”を覘いて一服した後、下ると・・・川沿いに線路が続く開けた農村風景・・・古くは“日田郡大鶴村”であった“日田市大肥町大鶴”・・・。

JR九州“日田彦山線”に沿ってR211号線を“夜明ダム”方面に少し走り・・・道沿い山手側に“角の井”の看板が見え・・・此処が蔵元とすぐわかります・・・。

連休中のためか?道沿いの“事務所兼小売店舗”は閉まっていたので・・・その脇を“井上準之助 生家→”と“清渓文庫→”の看板に誘導されて上った駐車場に車を止め・・・“蔵”を訪ねたのですが・・・呼び出せど家人は現われず・・・どうも“休日”のご様子・・・(笑)。

少しだけ内部を見せていただいて・・・その“佇まい”に触れることができました・・・。ご紹介がてら・・・この“蔵風景”をご覧いただきましょう・・・。

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More “清渓文庫”の蔵風景・・・井上酒造
# by project-beppin | 2010-05-15 11:58 | 焼酎文化考
HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その2)・・・“クンチョウ”の“薫長”
師匠を誘っての日田“巡行”・・・第一の目的地が日田“三蔵”の“一の蔵”と位置づけた此処・・・“クンチョウ酒造”・・・です・・・。

HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その2)・・・“クンチョウ”の“薫長”_c0001578_23282729.jpg豆田“上町通り”の重要“酒形文化財”・・・清酒を醸し続けて“300年”を経る建“蔵”物・・・一部が“酒蔵資料館”、“薫長酒館(蔵元ショップ)”、“カフェ&ギャラリー”となっていて・・・もちろん、各種の清酒、焼酎が“試飲”できます・・・。

師匠は初見参・・・この”蔵構え”を“凛たる風格”との評・・・“酒蔵資料館”を見学後、“薫長酒館(蔵元ショップ)”で清酒と焼酎を試飲しながら・・・半世紀近く前の“薫長酒粕”に“静かなる感動”を覚えたという食体験秘話を・・・店の方にも語っていました・・・。

以前・・・日田の秋祭り“千年あかり”で訪ねた折に・・・この蔵の“夜景”はご紹介済みですが・・・蔵が刻んだ“歴史”が醸す“蔵文化”をもう少し・・・再度ご紹介しましょう・・・。


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More 豆田の“酒形文化財”・・・“蔵”の情景
# by project-beppin | 2010-05-12 23:38 | 焼酎文化考