9品で充分満足
昨日の居酒屋は、おまかせセットメニューでした。

“大根サラダ”・・・“つくね串”・・・“蛸と刺身のカルパッチョ”・・・“豚キムチ”・・・“鳥天南蛮”・・・“エビのチリマヨ”・・・“唐揚げ”・・・“ベーコンほーれん草”・・・“きなこパン”

9品で充分満足_c0001578_19453511.jpg4人以上のグループで予約する「おまかせセット」ですね。今回は9品セットで・・・一人約2,000円・・・

これに生ビール何杯かと、前述の麦焼酎5合瓶を2本空けて・・・3,500円で・・・おつりがきました。


ちょっと、脂っこかったですがね・・・安くて充分満足。

■グループ セット 9品:平成文化食堂 石垣店/別府市石垣西
# by project-beppin | 2004-12-12 10:00 | 美食の街
オリジナル?・・・「平成文化食堂」
昨日も洒落た居酒屋で、忘年会でした・・・。

オリジナル?・・・「平成文化食堂」_c0001578_1332461.jpgどのテーブルも予約の札ばかり・・・こりゃ満席だ・・・。

居酒屋ご推薦の料理がテーブル一杯に広がって、生ビールを一杯飲んでしまえば・・・5合瓶の焼酎・・・となるのが普通ですねぇ。

「麦にしますか、芋にしますか?」と店員・・・「麦は何?」と聞き返すと・・・「当店のオリジナルです」と・・・「じゃあ、それ」・・・。

出てきたのが・・・『平成文化食堂』・・・店名そのまま!

早速、ロックで・・・わいわいガヤガヤ飲むには、すっきりグイグイいけちゃいますね。

■「平成文化食堂」(ぶんご銘醸:南海部郡/減圧:麦・麦麹)25度・・・ドライ淡麗タイプ
清らかな微香、軽やかな口あたりの淡麗タイプ。ほのかな甘さと綺麗でクセのないアルコール感が心地よいカジュアルな焼酎。 (「ぶんご太郎」のPB瓶ラベル換え)
# by project-beppin | 2004-12-12 01:43 | 大分麦焼酎
嗚呼!ふぐ会席・・・番外編:『ふぐ寿司』
“ふぐ皮の肝合え”・・・“刺し”・・・“唐揚げ”・・・“ふぐ鍋”・・・“雑炊”・・・と続いて、満腹。

嗚呼!ふぐ会席・・・番外編:『ふぐ寿司』_c0001578_1114357.jpgあ~ん?大分のふぐ会席としては?・・・なにかひとつ足りませんねぇ。
そうなんです!唐揚げのあとにもう一品ありました・・・“ふぐ寿司”

半透明な艶やかな刺身・・・
透けて見えるのは・・・彩り鮮やかな“ふぐ寿司”トリコロール・・・肝・・・紅葉おろし・・・浅葱
箸をとらずに、手で摘んで・・・ちょこんとポン酢を・・・一口でいただく・・・

シャリの酢香もほのかで、上品です。なんと言っていいやら・・・
“うひょぉ~~~!”

(注:“うひょぉ~~~!”=けんじさんオリジナルの旨さの擬態語・・・摘ませていただきました・・・)

■ふぐ会席:つま味/別府市元町
# by project-beppin | 2004-12-11 11:14 | 美食の街
嗚呼!ふぐ会席・・・その参:『唐揚げ』に「二階堂」
待ってました!・・・“唐揚げ”・・・アツアツにかぶりつきましょう。

嗚呼!ふぐ会席・・・その参:『唐揚げ』に「二階堂」_c0001578_933286.jpgカリッとした衣に粗塩をつけて、シンプルに頬張るのも良し・・・ポン酢に潜らせ、吸いつくも良し。
身は淡白な肉質ですが、何てたって・・・この食感ですよ・・・ささ身のようで鰆のようで・・・。
骨の周りにも・・・たっぷりの白身があって・・・歯をあてながらしゃぶりつく・・・満足、満足。

そろそろ焼酎ですね・・・淡白なふぐの味覚を壊さない・・・癖がないものがいいですねぇ。
淡い甘みの『二階堂』・・・料理屋に必ずある定番銘柄。

20度ですから、ロックの氷がしっかりしているうちに・・・ク~ッと一杯。旨い!
ふぐ料理の邪魔をしない・・・

■「二階堂」(二階堂酒造:速見郡/減圧:麦・麦麹)20度・・・ドライ淡麗タイプ
 香り麗か、甘みもきれい。癖のない素直さを良しとする淡麗タイプ。おとなしい味わいは、食中酒としても楽しめる。
# by project-beppin | 2004-12-11 09:40 | 大分麦焼酎
嗚呼!ふぐ会席・・・その弐:『ふぐ刺し』と『ヒレ酒』
ホラホラッ・・・“ふぐ刺し”が来ました~!来ましたヨ~ン!

嗚呼!ふぐ会席・・・その弐:『ふぐ刺し』と『ヒレ酒』_c0001578_1275415.jpgご自慢の自家製ポン酢に・・・浅葱、紅葉おろし、そして肝を入れて・・・少し和えてっと・・・。

大分は・・・絵皿が透けて見えるような薄引きではなく・・・肉厚のふぐ身の歯応えを味わうんです。
皮と小葱を刺身で巻いて~・・・ちょんとポン酢に潜らせて・・・口の中へ・・・。

鼻先に残るポン酢香・・・舌の上では、肝のコクが滲み・・・噛んで、身のプリッとした弾力と感じて・・・淡白な旨みを味わい・・・身の中に包まれた小葱はサックっと・・・皮はコリッと・・・

噛むたびに、心地よく跳ね返す厚い刺身・・・ふぐ、ふぐ、ふく、福・・・至福~

嗚呼!ふぐ会席・・・その弐:『ふぐ刺し』と『ヒレ酒』_c0001578_11185439.jpg この時とばかりに・・・“ヒレ酒”登場!

おっと・・・アルコールを飛ばした熱燗が匂いたちました~。杯を手にとっても熱くないように竹籠を編みつけてあるのも・・・粋だね~。

杯に唇を啜るようにあてると・・・ヒレの焦げた香りに甘~い燗香が混じり・・・口の中で染渡るヒレのコク・・・クゥッ~・・・絶句・・・。

More “ヒレ酒”・・・秘儀の炎
# by project-beppin | 2004-12-09 22:31 | 美食の街