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竹の歳時記・・・“五三竹”の“落葉”と“新緑”
この土日の好天・・・別府市内で唯一の“棚田百選”に選ばれた“内成(うちなり)”でも・・・順調に“田植え”が終って、“鏡面”となった“水田”に早苗の若葉がなびく光景・・・。
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里山の春から初夏へと移り行く光景は・・・樹木の“新緑”から水田の“早苗”に代表されますが・・・丁度、その間の1ヵ月間ほどの4月下旬のから6月の初旬は・・・“孟宗竹(モウソウチク)”から始まり・・・“真竹(マダケ)”、“五三竹(ゴサンチク)”へと続く“竹林の黄変”=落葉する季節となって・・・これが俗に言う“竹の秋”・・・。

大分県下には・・・“別府竹細工”で使用されるという“真竹”林が多いのですが・・・たまたま、散歩の途中で見かけた通称“五三竹”(学名:ホテイチク)の“竹の秋”の落葉(撮影日:5月1日)から・・・“筍”の新緑(撮影日:5月30日)への移り変わりを“定点観測”・・・対比するようにその画像を並べてみました・・・。

竹は・・・イネ科タケ亜科タケ属との植物分類に属するとのことであり・・・アルフレッド・ラッセル・ウォレス(Alfred Russel Wallace)が・・・“Oriental Mysterious Plants !”と言ったという事実はないようですが・・・(笑)。

その植生と神秘的な生長は・・・興味があります・・・。

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More 豊後の“五三竹”・・・
by project-beppin | 2007-06-11 01:07 | 大分の風土・行楽
♪小籠に摘んだぁはぁ~♪・・・桑の実
今夜は小雨で“梅雨の走り”?かと思わせるような天気でしたが・・・一昨日の日曜日(27日)は・・・中学校では“運動会”、各地の“川開き”や“山開き”の催事も行われ・・・35℃を越える“猛暑日”という“気象用語”が“初適用”となった大分県下(豊後大野市)・・・“麦刈り”や“田植え”の農繁期の方々には“猛暑お見舞”を申し上げたいぐらいでした・・・。

c0001578_23192714.jpgこの日の朝、知人からの電話・・・「くわんきにくわんみなっちょんき、ぜんぶくわんき、とりんきない」と・・・?。

はじめは、何の事を言ってるのか?・・・殆んどわかりませんでしたが・・・何度か聞き直しているうちに・・・「桑ん木に桑ん実生っちょんき、全部食わんき、採りん来ない」(桑の木に桑の実(が)生ってるから、全部(は)食べないから、採りに来なさい・・・の意)・・・と言ってることが(やっと)判明しました・・・(笑)。

“ではでは、お言葉に甘えて・・・”と採らせていただいたのが・・・この“桑の実”・・・。

元々は養蚕用の“桑の葉”を採っていた木だったらしいのですが・・・数十年前に野放し状態になって以来、大きくなった木だそうで・・・今では、毎年この時期に小さな房を“たわわ”に実らせるんだそうです・・・。

“黒紫”に熟し、表面に艶のある実房が食べ頃の甘さだそうで・・・“赤み”が残るうちは堅く甘みも少ないようで・・・しかし、逆に熟れ過ぎた実は、採ってる最中に指で潰れて手が紫色に染まります・・・(笑)。

摘み採りながらの“摘み食い”・・・熟したこの風味は、イチジクとブルベーリーが混ざったような淡麗な完熟風味の仄かな甘さが魅力です・・・。

大分では一般的に“クワんミ”ですが・・・調べてみると・・・地方によっては、川沿いの土手堤に植えられいた“桑”の木から名付けられて“ドドメ(土留め)”と云う方言で呼ばれることもあるらしく・・・つまり、“ドドメ色”とは“桑ん実色”ってことのようです・・・(知らんかった・・・)。

一昔前は、夕焼けを追いかけるように遊ぶ子供たちの“旬のおやつ”だったとのこと・・・今では“栄養成分や薬効”も注目され・・・もう一度、見直されているようですね・・・。

大分の旧朝地町では・・・“桑の実ソフト”というスイーツが味わえるようです・・・。

摘み採って持ち帰ったオヤジは・・・もちろん、“梅酒”をつくったことを思い出して・・・焼酎で自飲用“桑ん実酒”をつくろうかと・・・(笑)。

More ♪ やぁまぁ~の 畑のぉ・・・
by project-beppin | 2007-05-29 23:24 | 大分の風土・行楽
初夏へと咲く青花・・・ムラサキツユクサ
“梅雨”前だというのに・・・一昨日は“真夏日”、昨日は“小雨降る多湿”・・・夏の気配も額に滲む汗で“体感”しています・・・。

c0001578_1024435.jpg道端の空き地に・・・細長く背高い緑葉茎の姿・・・雨間の陽射しに咲く青い花・・・“ムラサキツユクサ(紫露草)”・・・。

“梅雨”草ではなく、“露”草ですから・・・“朝露”に濡れたその美しさが本来なのかもしれませんが・・・日陰なら昼過ぎまでは咲き誇り・・・夕方には萎む“一日咲き”の美しさ・・・文字通り“花の命は短くて、朝露の如き”です・・・。

紫に染まる房先の“花蕾”が膨らんでますから・・・これから“初夏”へと毎日咲き続ける花姿を見ることができます・・・。

これからの季節は・・・山野に咲く“ツユクサ(露草)”の清楚な花姿も綺麗ですよね・・・。

More “ムラサキツユクサ”と“ハナアブ”・・・
by project-beppin | 2007-05-26 10:05 | 大分の風土・行楽
“精神文化”を創造した“自然造形”・・・三宮の景
豊後高田の“田染荘”から・・・県道34号線に沿って流れる“桂川”を遡るように・・・旧“大田村”(現杵築市)へ向う帰り道・・・対岸に奇峰の続く景色があります・・・。

c0001578_20151112.jpg“三宮の景”・・・別名“田染耶馬”・・・。

景勝地“耶馬渓”だけでなく・・・国東半島も・・・山頂“秀峰”や河岸“奇岩”が屹立する風土・・・大地が持つ“神秘”の景観・・・。

こんな山や岩にも“地霊”が宿っているという信仰・・・“修験道”に通じる景色であると同時に・・・“神”へ祈りを捧げ、“仏”の加護を仰ぐという“六郷満山”の暮らしに溶け込んだ景観・・・豊かな“精神文化”を創造した“自然造形”だと思っています・・・。

“文目(=アヤメ)”咲く頃の“三宮の景”・・・国東も“春”の彩ですね・・・。

宇佐神宮”と“国東半島”をこの地固有の“信仰文化遺産”として・・・“世界遺産”に認定しようとする活動もあって・・・微力ながら応援したくなります・・・。

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More 河岸の“奇岩”・・・
by project-beppin | 2007-05-18 20:17 | 大分の風土・行楽
流水に宿る御影・・・観音の滝
昨日(9日)、仕事で出かけた日田市内から戻る途中・・・カーラジオから流れたニュース・・・大分で初の“光化学スモッグ注意報発令”とのこと・・・。

c0001578_0462997.jpgそんなニュースを聞いたもんですから・・・運転しながら“ため息”・・・。いつもなら、スーっと通り過ぎてしまう景色に“滝”があることを思い出して・・・車をバス停溜りに寄せて・・・“滝見の一服”・・・。

日田市街地からR210号線を・・・玖珠川に沿って“天瀬温泉街”へ向かう途中・・・珍しく歩道橋が架かる“丸山バス停”のすぐ近く・・・少し奥まってあるのが、この「観音の滝」・・・。

日田市街地方面へ向かう側の“屋根付バス待合場”と思えるようなところから岩階段を上がって見上げる落差10数mほどの“控え目な”滝の姿・・・細いながらも絶えることなく落ちる白い流水と・・・小さな滝壺から岩肌を縫って流れる沢・・・その周りの緑も瑞々しく美しい自然です・・・。

このバス停でバスを待つ束の間・・・この滝の水音と清らかな空気に“ほっと”できる感じ・・・夏は天然のクーラーでしょうね・・・。

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More “郷滝”の水音・・・
by project-beppin | 2007-05-10 23:50 | 大分の風土・行楽
“憤怒の明王”の真意・・・真木大堂
“六郷”の一つ“田染郷(荘)”の“れんげ畑”の風景とともに佇む・・・国東六郷満山霊場 第4番札所 本山本寺・・・馬城山「伝乗寺」・・・。

c0001578_22455045.jpg旧くは“六郷満山”の寺院中でも36寺坊の霊場を有したこの大寺院・・・その各寺坊のご本尊を一堂に集めたのが「真木大堂」・・・。

寺院としての“本堂”や信仰の対象としての“御仏”に参拝するというよりも・・・宗教法人でありながら“収蔵庫”と呼ぶ場所での“ご本尊”拝観・・・。

“宗教空間”というよりも・・・“ご本尊”であった平安後期の“木造仏”のみを収蔵した“仏像博物館”と言った方が正しい表現かもしれません・・・。

収蔵庫内撮影禁止の“ご本尊”たち・・・国の重要文化財に指定された“阿弥陀如来坐像”、“大威徳明王像”、“不動明王像”、“四天王立像”、“二童子立像”であり・・・確かにその“仏教彫刻美術”的な秀でた造形美の価値が高いこともわかりますが・・・その“収蔵庫”での取り扱われ方には・・・“信仰の精神文化”と“六郷満山の地霊”を全く感じることができません・・・。

参拝料ではなく、拝観料を払って鑑賞する“平安木造仏”というのであれば・・・“大分県立歴史博物館(宇佐風土記の丘)”や“大分県立芸術会館”にでも収蔵していただいた方が、保存状態も展示鑑賞状態もいいでしょうね・・・。

このままの“拝金商業主義”的な“ご本尊展示”を続けるのが宗教法人たる「真木大堂」の本意なのか?・・・釈然としない気分でした・・・。

この“六郷満山”の信仰文化を敬愛する一介の俗人オヤジとしては・・・“憤怒する明王”の御影(みえい)が・・・“現世(この扱い)への憤怒”に思えるのですが・・・(哀)。

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More 「真木大堂」の周辺風景・・・
by project-beppin | 2007-05-04 22:48 | 大分の風土・行楽
豊後歳時記・・・れんげ畑
“熊野磨崖仏”から下ると・・・宇佐八幡宮の“荘園”であったことから・・・“中世荘園文化”の景観を色濃く残すとされる“田染荘(たしぶのしょう)”の“春の彩り”・・・・・・・。

c0001578_1671162.jpg“苗代”や“代掻き”が始まる前の田圃に・・・淡い赤紫の“点描画”を描いたような“れんげ草”が一帯に広がる田園風景・・・俗に言う“れんげ畑”・・・。

一昔前は、この辺りでも“養蜂巣箱”を置いた“れんげ畑”があちこちで見られたとか・・・。今でも、この国東半島一帯で採れた“れんげ蜂蜜”は・・・国産最高級品の部類だとのことです・・・。

“当り前”と思えることが失われていく昨今において・・・この“れんげ草”がゆれる“当り前”の春景色・・・“美しい国”とは、こういう健全な暮らしに培われた風景にこそ見出されるべきではないでしょうか・・・。

♪ れんげのはぁ~なぁ~ さくぅころぉ~・・・ ♪
         (宝塚歌劇団:すみれの花咲く頃・・・の替歌)

車を降りて“一服”しながら・・・オヤジが思わず口ずさんだワン・フレーズでした・・・(笑)。

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More 田染荘のれんげ畑・・・
by project-beppin | 2007-05-03 15:55 | 大分の風土・行楽
熊野三社との縁・・・熊野神社
“熊野権現=三社大権現”の境内である“熊野磨崖仏”・・・磨崖にその“熊野三社”との縁を伝える“磨崖神像”があり・・・ここからさらに上るとその御神体を祀ったとされる「熊野神社」・・・。

c0001578_1304795.jpgこの山道の最深部にある小さな社・・・新緑の楓(カエデ)が風になびく佇まい・・・。

“熊野磨崖仏”だけが有名ですが・・・この“熊野権現”参拝は「熊野神社」にて“拍手(かしわで)”うってこそ満願成就・・・ここから振り返って、杉の木立の樹間から見える“磨崖仏”も・・・美しい・・・。

“神仏混淆”と“山岳修験”・・・紀州の熊野権現に通ずるその“縁(えにし)”を感じながら下山する道すがらの眺めも“新緑”に輝いています・・・。

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More “熊野神社”から下山・・・
by project-beppin | 2007-05-03 13:09 | 大分の風土・行楽
大岩壁の根本尊“如来”と化身“明王”・・・「熊野磨崖仏」
拝観料金所前の駐車場から「胎蔵寺」に参拝して・・・若かりし頃の健脚で一気に上った憶えのある山道を・・・今回は、杖を持ってゆっくりと「熊野磨崖仏」へ向います・・・(笑)。
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c0001578_8294040.jpg谷川に沿って整備された参拝山道を行くと・・・“三社大権現”と刻まれた石の鳥居があって、そこからが境内・・・。

“鬼の築いた石段”という逸話の残る急勾配の自然石積み階段を上ってゆくと・・・突然、杉林の樹間が途切れて視界が開ける一角があり・・・その眼前に聳える大岩壁に刻まれた巨大な二仏・・・。

密教の根本尊である“大日如来”(右)とその化身たる“不動明王”(左)・・・。

これが“六郷満山”文化の中で最も有名な“磨崖仏”・・・もちろん国の重要文化財・・・。

この磨崖仏を見上げるように各々の正面に立つと・・・単に“仏教美術”としての石仏観賞というよりも・・・千年近い時を経た今も尚、この磨崖仏が放つ“慈悲”の威徳にふれるようで・・・“峰入り”する苦行修験者ではないこの“鈍らオヤジ”でさえ・・・心の片隅にある普遍的な“信仰心”が目覚めるのであります・・・(合掌)・・・。

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More 熊野磨崖仏へ・・・
by project-beppin | 2007-05-02 08:31 | 大分の風土・行楽
紀州から迎えた“熊野権現”・・・「胎蔵寺」
新緑の眩しいこの季節・・・“大型連休”は一足早めの“五月晴れ”でした・・・何故か、その青空と樹間の木漏れ陽に包まれるような所へ行ってみたくなるオヤジです・・・(笑)。

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c0001578_2220278.jpg昨年の“文殊仙寺”、“岩戸寺”に続き・・・今年も春の“六郷満山 古刹巡礼”・・・20年ほど前に一度行ったきりの“熊野磨崖仏”=“熊野権現”へ・・・。

その昔、紀州熊野から勧請したとされる“熊野権現”・・・鋸山(田原山)の山麓に“胎蔵寺”、“大磨崖仏”、“熊野神社”が三位一体となった“神仏混淆”山岳修験道の宗教空間・・・。

その中で一番麓に近い場所にあるのが・・・今熊野山「胎蔵寺」・・・国東六郷満山霊場 第5番札所 本山末寺・・・。

石垣の上に立つ“阿吽の仁王像”・・・坂道を上り近づくと“マッスルひょうきん族”様式と呼びたくなる愛嬌のある表情に見えたりします・・・(笑)。

ご本尊“阿弥陀如来”や“熊野権現 御正体”とされる鎌倉期の青銅製“阿弥陀 三尊 懸仏”を拝めれば・・・尚、よろしでした・・・。

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More 御仏の石像・・・
by project-beppin | 2007-04-30 22:14 | 大分の風土・行楽