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花壇の蝶・・・ツマグロヒョウモン
別府は“アルゲリッチ音楽祭”と“八重桜”の季節となりました・・・。

花壇の蝶・・・ツマグロヒョウモン_c0001578_185436.jpg土曜日(14日)、陽射しも“春本番”・・・“パンジー”の植栽花壇に隣り合うベンチで一服していたオヤジの眼前に・・・春風と戯れるように花を舞う“蝶”・・・。

その軽やかな生命観に・・・思わずスナップ写真を撮りたくなりました・・・。

この蝶の羽柄をたよりに調べてみると・・・タテハチョウ科の“ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)”の♀(雌)とのこと・・・。

雄は地味な豹紋のみ、雌は優雅に羽先の白いラインという・・・雌雄で羽柄が違う種だそうで・・・九州などの温暖な西日本では、春から晩夏にかけて見かける一般的な蝶なのですが・・・近年は、温暖化の影響?で関東でも生息するようになったとか・・・。

菜の花にモンシロチョウ”ならば・・・パンジーにはこの蝶が似合います・・・。

ここでオヤジの一句・・・“小林一茶”の名句をもじって・・・

 おんひらひら 蝶もパンジー 巡りかな    酎州

お粗末でございました・・・(笑)。

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by project-beppin | 2007-04-17 01:18 | 大分の風土・行楽
スナックの“旬菜”・・・土筆煮
日田での“飲み会”の二次会・・・三隈川沿いの“隈”へ繰り出し・・・地元んしに連れられて、スナックへ・・・。

スナックの“旬菜”・・・土筆煮_c0001578_12104382.jpg21時頃だというのに人通りも少なく・・・“閑古鳥”の鳴くような飲み屋街を横ぎります・・・。

チリン♪とドアベルが鳴る扉を開けて・・・「やっちょるかぇ~」と・・・声をかけながら中へ入れば・・・

「あっ、びっくりしたぁ~・・・いらっしゃい~ ひさしぶりぃ~」と・・・驚いた様子のママさん・・・。

「なんかェ~ 客を怖がっちょる スナックがあるかェ~(笑)」と・・・からかう“いきつけ”の客・・・。

二人でカウンター越しに座り・・・「“黒キリ”一本出しないっ」と言うと・・・五合瓶の封を切り、陶カップの“お湯割り”で乾杯!・・・挨拶代わりの戯言や街の話題云々・・・。

そのうちに・・・ママさん「“つくし”食べるっちゃろ~?うちんおかあさんが摘んできたっちゃぁ~」と・・・甘辛く煮付けた“土筆煮”に擂り胡麻をかけて出してくれました・・・。

スナックの“人情味”・・・つくしの“袴”を取り、煮付ける“大ママ”の姿が浮かぶカウンターの“一皿”・・・季節感を無くしがちな薄暗いスナックで出会えた“旬菜”・・・夜街の“春”でした・・・。
by project-beppin | 2007-04-08 12:09 | 美食の街
豊後歳時記・・・春花“西国三葉躑躅”
別府公園の桜も“花冷え”のおかげで今週いっぱい“見頃”が続き・・・今日も絶好の花見日和でしたね・・・。

豊後歳時記・・・春花“西国三葉躑躅”_c0001578_20563045.jpgその桜の近くに一際目を引く紅紫が鮮明な花枝・・・“西国三葉躑躅”(サイコクミツバツツジ)・・・。

西日本の里山に自生する代表的な“山ツツジ”だそうですが・・・庭の“生垣”として刈り込まれ、新緑の葉とともに咲く“躑躅垣”を見慣れた私には・・・このツツジの枝ぶりと花の咲きぶりの見事さに圧倒されました・・・。

5月には“サツキツツジ”・・・6月には、くじゅう連山を染める“ミヤマキリシマ”・・・“ツツジ”の季節は“春”そのものですね・・・。

春来たと 木立に告げる 山躑躅
        酎州


More “西国三葉躑躅”・・・
by project-beppin | 2007-04-07 21:07 | 大分の風土・行楽
「千灯明」の光景・・・籠灯りの“枯山水”
昨夜、雨天延長となった別府公園の「千灯明」・・・今夜、興味津々で会場に向うと・・・無料開放の駐車場は、ほぼ満車状態・・・月曜日ですから、県外観光客は少なめですが・・・多くの市民や家族連れの“光”園散歩・・・。

「千灯明」の光景・・・籠灯りの“枯山水”_c0001578_1364789.jpg

「千灯明」の光景・・・籠灯りの“枯山水”_c0001578_1371965.jpg今年の目玉は・・・当然、この“青竹の籠岩”のある“竹のインスタレーション”・・・。

この光景を知らずに訪れたカップルも・・・携帯やデジカメで思わず記念撮影・・・。三脚を立てたアマチュア・カメラマンの方々もこの場所に集中していて・・・光を捉えるアングルと露出を思い思いに探っています・・・。

中から解き放たれる光が・・・“籠目”のシルエットに有機的な容を与え・・・“光る岩”の如く浮かび上がらせて・・・見る人を惹きつけるこの空間構成・・・まるで、竹林の奥行きを幽玄な屏風に見立てた・・・籠灯りの“枯山水”・・・。

“別府竹工芸”が世界的にも注目されて・・・欧米では“コレクター”まで存在するという理由は・・・こんな独創性を自由に操れる技能と感覚が脈々と受け継がれているからなのかもしれません・・・。

これも・・・正しく、別府の“地霊を宿す文化”だと思うのは・・・私だけでしょうか・・・。

More “光る籠岩”の“枯山水”・・・
by project-beppin | 2007-04-03 01:42 | 大分の風土・行楽
別府公園の“春景”・・・卯月の“桜”
各町内から繰り出した“温泉神輿”のお囃子が響き・・・朝から県議会議員戦の選挙カーと交錯するという“鳴り物”の4月1日となりました・・・(笑)。

別府公園の“春景”・・・卯月の“桜”_c0001578_2374333.jpg温泉まつり”初日というのに・・・天候が今ひとつ・・・曇天と黄砂で・・・桜で萌え発つように淡く見える山々も霞んでました・・・。

“千灯明”のセッティングを終えた別府公園に出かけてみると・・・暖かさは“春本番”・・・桜は見事なまでに“満開”・・・本来なら“花見の宴”に絶好の日曜日なのですが・・・残念ながら、昼前からは“小雨混じり”という天候・・・オヤジも“花見の宴”が流れてしまいました・・・。

そんな・・・別府公園の“春景”・・・。

昨年の“夜桜の景”・・・「別府公園のライトアップ」とともに・・・お楽しみいただければ、何よりです・・・。

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by project-beppin | 2007-04-01 23:19 | 大分の風土・行楽
“修正鬼会”の伝承・・・岩戸寺(下)
“薬師堂”でご本尊を拝見したあと・・・ご神木のような大杉に守られた“奥の院”・・・宇佐八幡 の神々が祀られる“六所権現社”に向います・・・。

“修正鬼会”の伝承・・・岩戸寺(下)_c0001578_1053284.jpg“神仏習合”の“六郷満山”文化・・・神は、仏の“権化の現れ”であると捉えた“本地垂迹説”に基づく“権現”信仰の歴史が刻まれています・・・。

その特異な信仰を受け継ぐ“奇祭”・・・“修正鬼会”・・・。

旧正月七日・・・この境内にある藁葺きの“講堂”で繰り広げられる祭礼・・・五穀豊穣や国家安寧を祈願する“角のない鬼”・・・ 災払鬼(さいばらおに)と 鎮鬼(しずめおに)が村の家々を廻る“鬼走り”・・・。

今も、この奇祭が継承されているのは・・・この「岩戸寺」や「成仏寺」と・・・豊後高田市の「天念寺」・・・。

変貌する地域の暮らしの中にあって・・・千年の歳月を刻む“祈り”と“願い”を託す“修正鬼会”は・・・すでに、宗教儀式を超越した“風土”でもあり・・・延々と伝承されてゆくことこそが・・・この地に“招福”ももたらす“権現”なのでしょうね・・・。

More 権現社~講堂~本堂・・・
by project-beppin | 2006-06-03 10:57 | 大分の風土・行楽
“大権現宮”の祈りの形・・・岩戸寺(上)
“文殊仙寺”から・・・町道の案内看板に随って山林を越え・・・“ため池”のある集落を抜けて・・・もうひとつの“古刹”に向います・・・。

“大権現宮”の祈りの形・・・岩戸寺(上)_c0001578_0484757.jpg石立山「岩戸寺」・・・国東六郷満山霊場 第26番札所 末山本寺・・・本尊は“薬師如来”・・・。

719年に“仁聞菩薩”の開基と伝えられ・・・神を祀る“鳥居”と仏を祭る“仁王”が一体化した“大権現宮”の参道風景・・・“神仏習合”の満山寺院の山寺形式がそのまま残っています・・・。

この“仁王像”・・・在銘(1478年造)の丸彫り石像として現存する“最古”とされています・・・。

参道を上りながら・・・国宝“国東搭”・・・ご本尊“木造薬師如来像”など・・・岩窟の修験道信仰の面影も残る聖なる地・・・。

心静かに・・・“古刹”巡礼・・・。

More 参道~国東搭~薬師堂まで・・・
by project-beppin | 2006-05-29 00:54 | 大分の風土・行楽
“役行者”の伝説・・・文殊仙寺(下)
本堂の山門から・・・さらに“奥の院=本殿”へと続く石段を登ります・・・。

“役行者”の伝説・・・文殊仙寺(下)_c0001578_12312564.jpg12年に一度、卯年の春の大祭に・・・ご開帳される御本尊“文殊菩薩”・・・次回のご開帳は平成23(2011)年・・・今回、拝むことはできませんが・・・諸菩薩の首位におかれるとされる“大吉祥菩薩”の“御利益”に授かろうと・・・(笑)。

石段の周りは、“苔生す”緑で覆われ・・・涼湿な空気が漂うような“静寂”な空間が広がります・・・。

“奥の院=本殿”後ろに聳える断崖の岩窟には・・・役行者(えんのぎょうじゃ)・・・岩窟にこもって修行を積んだ結果、孔雀明王の呪術を修得し、鬼神を駆使できるようになったとされる伝説が・・・のちに、修験道信仰の開祖として各地に広まり・・・この“六郷満山”にも伝わったとされています・・・。

人の心情を湛えた・・・表情豊かな“十六羅漢”には・・・何か人生を説かれているいるようで・・・しばらく、“自問自答”して佇んでしまいました・・・。

日頃は・・・“信心深く”ないのですがね・・・(笑)。

More “奥の院”と“十六羅漢”・・・
by project-beppin | 2006-05-27 12:39 | 大分の風土・行楽
“六郷満山”の古刹・・・文殊仙寺(上)
20日(土)・・・国東市国東町富来(とみく)から“開運とみくじロード”(県道652号線)を・・・国東半島のほぼ中央部となる“六郷満山”へ向って分け入るように車を走らせます・・・。

“六郷満山”の古刹・・・文殊仙寺(上)_c0001578_2201188.jpgめざすは・・・標高616mの文殊山の山腹にある“日本三大文殊”のひとつ・・・“3人寄れば文殊の知恵”の発祥寺院・・・。

峨眉山「文殊仙寺」・・・国東六郷満山霊場 第25番札所 末山本寺・・・。

峨眉山(文殊山)に登った行者・・・役小角(えんのおずみ)が648年に開基したと伝えられる・・・国東半島随一の“古刹”・・・本尊はもちろん、“文殊菩薩”・・・。

駐車場から境内へ向うと・・・“阿吽”の仁王石像が迎えてくれます・・・。

“仙境”に登るような樹間の石段を上り・・・山門をくぐり・・・本堂と鐘楼門・・・日本一の“宝篋印塔”・・・樹齢千年の“大欅”・・・。

“奇岩奇峰”に囲まれた“山岳修験”の秘境・・・“峰入行の修法”をも受け継ぐというこの寺院景観・・・霊気と自然が一体となった空間自体が・・・“天然記念物”であり、“日本の自然100選”のひとつだというのも・・・肯けます・・・。

More 仁王石像~本堂~大欅まで・・・
by project-beppin | 2006-05-25 22:06 | 大分の風土・行楽
“神仏習合”の山々・・・国東半島“六郷満山”
昨日(20日)所用で国東市(旧東国東郡)へ・・・大分空港を通り過ぎ、海岸線に沿ってR213号線を半島を廻るように車を走らせました・・・。

“神仏習合”の山々・・・国東半島“六郷満山”_c0001578_2044111.jpg旧国東町の“田深川”から見る半島中心部に峰をなす山々・・・大嶽山、両子山(ふたごさん)、文殊山、千燈岳など・・・。

この峰々に点在する天台宗系修験寺院の総称こそ・・・“六郷満山”。

六郷とは・・・この山々から放射線状に広がる国東半島の“郡”(こおり)の六つの“郷”(ごう)・・・来縄郷、田染郷、伊美郷、国東郷、安岐郷、武蔵郷のことで・・・各々の郷に沢が川となって流れ下り・・・その川沿いに村々が点在している風景があります・・・。


遠景で見たなだらかな山姿やその標高からは想像できない・・・奇峰、奇岩崖を擁するその山々には・・・宇佐“八幡神”を起源とする“神々”と・・・仏教の“菩薩”信仰とが習合し・・・中世には特徴ある“山岳修験道”信仰となって・・・“神”と“仏”がシンクロナイズした特徴ある宗教空間を形成してきたとされる風土・・・。
“神仏習合”の山々・・・国東半島“六郷満山”_c0001578_20444945.jpg

この地の石造の磨崖仏や仁王像と・・・仏塔(宝篋印塔)や宝塔(国東塔)・・・そして寺院でありながら“奥の院”と称して神を祀る“六所権現”社・・・寺院講堂などで繰り広げられる“修正鬼会”・・・そんな“国東六郷満山霊場”を少しずつ廻って見たくなりました・・・。

“般若湯”には・・・この地の焼酎「とっぱい」と・・・清酒「西の関」に・・・あと、もうひとつ“安岐郷”の清酒「松乃露」も・・・飲んでみたくなります・・・。
by project-beppin | 2006-05-21 20:45 | 大分の風土・行楽