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蘇生する土と木と竹の鼓動・・・帆足本家酒造蔵“大分もの展”
いつの間にか何かを諦めて“安穏”と“日常”に“従属”しながら暮らしていたオヤジも・・・そこはかとなく“モノカルチャー(mono culture)”に“抑圧”され続けているうちに・・・“不感症”に陥っていた自分(オヤジ)に気づかされたという展示会・・・それが「大分もの展」でした・・・。

c0001578_8125265.jpg6日(日)・・・久しぶりに“物”を造る“者”の“今”をニュースで知って・・・大分市戸次(へつぎ)へ・・・元は、老舗の清酒造り酒屋であった“帆足(ほあし)本家”の歴史的建造物“酒造蔵”へ・・・。

漆喰の美しい白壁が続く蔵風景は・・・その建物自体が人を惹きつける“地霊”を宿していて・・・“街道商家”の面影が色濃く残る“戸次本町”の“象徴”となっています・・・。

その“象徴”の“核心”・・・まるで“白鯨”の“胃袋”に飛び込んだ“もののふ”達が・・・ここに集う“物”を造る“者”たち20名・・・。

“中心”となったのは・・・“立ち位置”も“表現”も異なる6人の“もののふ”とのこと・・・。彼らが手にする“素材”は・・・“土”や“木”や“竹”であったりするのですが・・・つくる“物”は・・・“造形”、“家具”、“器”などの“容(かたち)”を持ちながら・・・実は、空間と暮らしのための“もの語り”を創っているんじゃないでしょうか・・・。

そんな“直感”を呼び覚ましてくれたのも・・・ここに展示されている“もの”の“力(ちから)”と・・・“もの”の“気配”・・・。一見客オヤジも・・・この“快い感覚”の“空間”に“同化”できた“快感”だと思うのです・・・。

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More 大分“もの語り”・・・“物”と“者”の“向こう側”
by project-beppin | 2010-06-08 08:14 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
“売県奴”たちの“貧性”・・・新聞社幹部の子も“裏採用”教師か
最近、晩酌の時間でさえ・・・愉しく飲めないなぁと思うことがあります・・・。
全国に恥を曝した大分県下の教員採用をめぐる“口利き”の実態は・・・“底なし沼”状態であったことが、またまた、明らかになりました・・・。“ムラ社会”の悪しき権力に縋る“社会悪”に対して、“ジャーナリズムの正義”で追及することが使命であるはずの“地元新聞社”幹部社員までが“関与”して“集って”いました・・・正に“恥の上塗り”とはこのこと・・・。

c0001578_6132162.jpg“我さえ良けりゃぁ~(県下の教育者のモラルや質なんかは・・・)どげでんいいやぁ~”という短絡的な欲望のままに・・・“狂委”に縋って“不正な加点”で採用される教師を生み出すことに“加担”している“売県奴”は・・・“国会議員”、県議会議員”、“教師仲間”、“各教委仲間”のみならず“有力マスコミ関係者”を含んでいたということです・・・(呆然・・・)。

不正に“加点して”採用枠内にするという手口の“狂員採用”手法は・・・大分県下の子供達の“教育環境”を長期にわたって“劣悪”にし続ける重大な“社会悪”である犯罪行為です・・・。

“義務教育”期間中は私立学校に行かない限り、一般的な子供達は“学校”も“先生”も選べません・・・教育委員会は“公平公正に教育環境を提供する”義務があるにもかかわらず・・・試験制度によって担保されているはずの高い“資質”をもつ教員合格者を・・・極めて恣意的に不当な不採用とし・・・本来ならそれらの“資質”に及ばなかった者を不正“加点”操作という犯罪行為によって教員採用することは・・・

1.その“資質”の低い不正採用教員に、採用後は約40年間(退職するまで)教わり続けなければいけない“教育環境”を大分県下の子供達に与え続けることになる。

2.不当に不採用とされた“資質”を有する教員合格者の職業を奪い、人生を歪め、精神的にも経済的にも損害を与え続けている。

“口利き”による不正採用者が一人いるだけで・・・上記の重大な犯罪行為を・・・“し続けている”ことになり・・・それを・・・毎年のように“国会議員”、県議会議員”、“教師仲間”、“各教委仲間”のみならず“有力マスコミ関係者”までが・・・数十人の採用枠に対して、数十人規模の“口利き”を行っていることを考えれば・・・“口利き”行為を行った本人家族や親戚の子供達も・・・将来にわたり、必ず何処かでこの“不正”教員に教わる“資質”の低い“教育環境”を“享受”することになるんですから・・・“天に向かって唾を吐く”行為そのものであると判らないのでしょうか?・・・“売県奴”たちの“貧性”です・・・。

よって、何度も言いますが・・・例えば、大学受験において“裏口入学”が発覚すれば、その事情を知らなかった“裏口入学生”は、当然“入学取り消し”になります・・・。

今回のこの不正採用試験において“口利き裏口採用”が発覚すれば、その事情を知っていようがいまいが、当然“採用取り消し”つまり“免職解雇”にしなければ・・・それこそ、子供達に“不正を正す教育”の示しがつきません・・・。

このまま有耶無耶に“証拠隠滅を理由に採用したまま”を続けることこそ・・・大分県民の子供達を“生贄”にして犯罪者たちの“温存”を諮ることにほかなりません・・・。私は・・・断固たる“処分”を今後も求め続けます・・・これからの子供達のために・・・。

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by project-beppin | 2008-07-23 06:11 | オヤジ時事放談 | Comments(2)
“根絶への決意”・・・摘発、免職、公職追放、正規採用と民事賠償
事件の発覚から1ヶ月を過ぎてもまだ尚、“闇の入口”を照らした状態のままとなっている“大分県教委汚職事件”・・・県議会議員という“公選職”の“特権”が“特定支持者”のための“口利き”であり、それが誰でもやっているという“悪しき慣習”を口実とした“開き直り”で済まされるなら・・・“好銭職”の“嫌疑会偽員”だと思いませんか・・・(憤怒!)・・・。

c0001578_23435090.jpg本日は・・・“蛾”となって都町へ急ぐオヤジが、そんな“県”の中枢“官庁街”を撮影した写真で・・・その“闇”の帳がまだまだ深いことを・・・怒りとともに嘆きます・・・。

“10年前”まで遡れるはずの“改ざん証拠”の答案を廃棄していたということからすれば・・・これは間違いなく“狂育行政の組織犯罪”です・・・。

私は、本来なら立証可能な10年前まで遡って・・・
“贈賄者の摘発”・・・
不正採用教員免職”・・・
“収賄・口利き”役を果たした“嫌疑会偽員”や“酷懐偽員非書”と“狂委幹部”の“刑事罰と公職追放”・・・
“不当に不採用にされた被害者の教員正規採用と民事賠償”・・・
これらが“全てセット”で実行されない限り・・・大分の狂育界を取り巻く既得権益特権集団の“ムラ社会”の構図は(しばらくは影を潜めても・・・)今後も脈々と生き続けます・・・。

「テストで赤点やったら、“先生”や“議員”さんにいくら渡せば、順位上げてくれるん」と問われることがあった時・・・“テスト”の“点数”を(正しく)付けて“評価”しなくてはいけない今の"学校"では・・・そんな子供たちに対して、誰が何と“教育”できるんでしょうか・・・!!!。

目の前の我が子の“混乱と動揺を気にかける”余り“温情措置”を求めるような市町村教委の配慮意見には“大反対”です!!!・・・我が子以降には“二度と混乱と動揺をさせない”という“根絶への決意”があってしかるべきです・・・。

“ツケトドケ”や“クチキキ”で“自分の未来を買って、他人の未来を変えた”人・・・が、“教諭”という地位を保ちながら・・・これからも“我が子”を教えるかもしれないという“潜在的疑念と恐怖”をこれからの子供たちにも残すことが・・・大分県民の正しい選択でしょうか・・・。

冗談じゃありません・・・そんな恥ずかしい“悪しきムラ社会”は、二度と御免です・・・これを契機に“一掃”しましょう・・・!!!。

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by project-beppin | 2008-07-17 23:56 | オヤジ時事放談 | Comments(4)
一年を振り返る・・・皆様、良いお年を
晦日・・・今年も暮れようとしています・・・。暖かく穏やかな“年の瀬”に・・・JH大分道 塚原付近からの“冬朝の由布岳”の眺めとともに・・・今年一年を振り返りましょう・・・。

c0001578_15415436.jpgこの晩酌がてらの拙文ブログも・・・皆様方のお蔭で、まる二年を越えることができました・・・。

今年は・・・正月、清酒“金陵と凱陣”の初飲みから始まり、米焼酎「天下無敵」の初開封・・・二月の“中津散策”と“白酒”・・・三月、「ほげほっぽ」の“お湯割り”・・・四月、「舞香」の“ロック”と“別府逍遥”・・・五月、HAKUDOU師匠と“県南・豊肥紀行”・・・六月、樽焼酎「男の港」を堪能・・・七月、けんじさんやYouさんと“大分の焼酎100選”の宴・・・八月、忘れじの“雨月の夏宴”・・・九月、清酒ワンカップに酔い・・・十月、“やまなみハイウェイの旅景”・・・十一月、“うすき竹宵”と“宇佐神宮 参拝”・・・十二月は“焼酎 of The YEAR”の「喜納屋」に出会う・・・という一年・・・飲みましたし、楽しみました・・・(笑)。

毎日、多くの皆様方にご覧戴いているようで・・・ブロガー冥利に尽きます・・・今年も、一年お付き合いいただき、ありがとうございました・・・。

我が家は・・・親族の揃う四国で正月を過ごします・・・。

皆様、良いお年を・・・焼酎も美味しく飲める“お正月”をお迎えください・・・。
来年も、ヨロシクお願いいたします・・・。
by project-beppin | 2006-12-30 15:28 | 焼酎文化考 | Comments(19)
“糖添”考・・・焼酎が“逆境”を脱する過程
実は、この「由布岳」・・・私の知る限り“大分の麦焼酎”で現存する唯一の“糖類添加”麦焼酎・・・。

c0001578_23371815.jpg焼酎への“砂糖添加”や“糖類添加”・・・大分に限らず、福岡や宮崎などでも、昭和の頃は・・・一部の銘柄での“伝統的な味わい”であったんですが・・・私も含めて、多くの方の指向が・・・“本来の酒(焼酎)造りによる味わい”を楽しみにしている今では・・・珍しくなってしまいました・・・。

こうして・・・あの頃の「“糖添”麦焼酎」をまだ味わえる今だからこそ・・・焼酎と“糖添”について知りたくなりました・・・。

“糖添”とは何だったのでしょうかね・・・。

※注=平成14年11月1日施行された「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律施行規定」の改定により、『本格焼酎』の表示は“水以外の物品を加えたものを除く”と定められております。
 現在は、“糖類添加”のあるものに『本格焼酎』と表示することはできません。よって、“糖類添加”と成分表示のあるこの銘柄ラベルは、この施行以前に製造出荷されたものと考えられます。

More 飲んだくれ時事放談:その2・・・“糖添”の霹靂(へきれき)
by project-beppin | 2006-02-01 00:04 | 焼酎文化考 | Comments(4)
出張紀行(その4)/中越地震から1年・・・この銘酒を味わう
仕上げた後・・・安宿に戻って・・・TVをつけると・・・『新潟県中越地震』から丁度1年となる特集・・・を伝えています・・・。
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飲みに出る前に・・・酒屋で買っておいた・・・地元蔵の純米吟醸酒・・・お福酒造の『山古志』と美の川酒造の『良寛』・・・。

その酒屋の女将さんとしばらく立ち話したこと・・・。
お福酒造さんは・・・震災時には・・・タンクも倒れて被害も甚大だったとのこと・・・。
今も、蔵はまだ傾いていて、つっかえ支柱をしてる状態だそうですが・・・「今年の新酒の仕込みは始まっていますよ」と・・・笑顔で語ってくれました・・・。

そして・・・この『山古志』は・・・昨年の震災前刈り取りの純米吟醸酒だそうで・・・地元では「郷越後」(さとえちご)という古くからある銘柄なのですが・・・この醸造米を生産した山古志村地区に限って、この銘柄名を冠して売っていたとのことです。
あの震災以来・・・こちらの銘柄名が有名になってしまって・・・「この山古志のお米で造るお酒も・・・今年は割り当てが少ないんですよ・・・」と・・・。

そんな話を聞いて・・・震災の犠牲者に深く哀悼し・・・未だに被災と向き合っていらっしゃる多くの方々の努力に敬意を払いながら・・・この銘酒を味わおうと・・・思っています・・・。
by project-beppin | 2005-10-23 18:28 | 旅先の風土・行楽 | Comments(2)
“My Favorite”チューハイ・・・西の星2005の“味較”
今日は“十三夜”・・・時折、雲に隠れながら滲む月光を眺めながら・・・満月に至る寸前の“不完全な風情”を愛しむ日本人で良かったなぁ~・・・と思ってしまった次第・・・。風も虫の声も・・・確かに秋なのですが・・・まだ、暑さのなごりに汗ばみますね・・・。

c0001578_0265788.jpgならば・・・いつものソーダ割りに千歳村産“無添加かぼす果汁”を適量入れて・・・“豊後チューハイ”・・・。夏を惜しむように・・・この夏の限定2本を空けちゃいましょう・・・。

先ずは「塔尾」・・・“カボスっぱい柑橘香”もソフトに混じり合う淡く甘露な風味・・・全麹の甘さが柔らか~い・・・。

続いて「大佛」・・・こちらは“インタラクティブなカボスっぱさ”と・・・プレーンでシャープな微甘・・・キレが旨~い。

こうやって飲むと・・・“My Favorite”な味わいはどちらか?・・・よくわかりましたョ。

“豊後チューハイ”で飲むなら・・・私は断然「大佛」ですね・・・。
前に“ロック”で飲んだときに感じた・・・全麹の“エッジ感”の甘苦みは・・・カボス果汁と相互に作用して・・・“シャープ感”に変わっています・・・。
このキレのいいストイックな味わいは・・・この焼酎の真骨頂じゃないでしょうか・・・。

“My Favorite”な味わいは自らの飲み方で見出す・・・いい“味較”体験ができました・・・。
by project-beppin | 2005-09-17 00:28 | 焼酎文化考 | Comments(13)
ポーク・リブで・・・晩酌飲み比べ
週末にかけて・・・忙しい日々が続きました。来週もこの状態が続きそうで・・・夕食の晩酌ぐらいは・・・楽しく飲みたいものです。

c0001578_2195098.jpg今夜は・・・“ポーク・リブ”・・・甘辛いたれで下味のついた豚の骨付き肉です・・・なかなか旨そうです。

ちょっと脂っこくって・・・味もしっかりついてる肉料理・・・ならば、スムース旨口系がいいかなぁ・・・なんて思っていたんですが・・・ドライ淡麗系も捨てがたく・・・迷った時は飲み比べながら・・・え~いっ!両方、飲んじゃえっ!・・・ってなわけで・・・「赤嶺」と「唐変木」。

二本とも・・・瓶に残っていた量を注ぎきって・・・“生”のままのグラスを二つ・・・。

スムース旨口系の「赤嶺」は・・・フルーティーな味わいが柔らかく・・・肉の甘辛いたれの旨みと、馴染む感じ・・・。
ドライ淡麗系の「唐変木」は・・・味わいにコクがあるんですがキレもよく・・・肉の脂っぽさの残る口中を、爽やかにする感じ・・・。
こうやって・・・料理に合わせて楽しむと・・・麦焼酎の味わいの個性も・・・楽しめます。

焼酎とともに、このスペアリブ・・・柔らかい肉質と甘辛いたれが“名コンビ”ってな感じで・・・ペロリと食べちゃいました・・・。(また、作ってほしいなぁ~・・・)
by project-beppin | 2005-06-26 22:40 | 焼酎文化考 | Comments(2)
懐古録・・・「壽」のラベル
蔵も廃業し、絶版となってしまった・・・正調粕取焼酎『
清酒「豊の誉」を醸していた中島酒造場・・・清酒蔵だからこそ醸せる“焼酎”です。
その“焼酎の味わい”とともに・・・“銘柄ラベルの味わい”を記憶にとどめておきましょう・・・。

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私は・・・ロイヤルブルーと金と白を基調色としたこのラベルデザインに惚れています。

丸く抜かれた中央部に・・・“ひげ文字”の旧書体の「壽」・・・白地に抜ける黒い文字の大きさといい、片仮名の「コトブキ」といい・・・フォントバランスが優れています。
その円周を金の帯が取り囲み・・・赤ではなく“朱”のローマ字標記が鮮明に視覚的インパクトを持っています・・・。
そして・・・中央部の左右を飾る薄灰色の帯・・・よく見ると、江戸小紋の柄にあるような図案化された・・・“松竹梅”の吉祥紋。昔ながらの左から読む朱色のサブコピーは・・・左右で「風味絶佳」・・・つまり「譬えるものがないほど佳い風味」という意・・・。

なんといっても・・・ラベル全体に重厚感と品格を持たせる役目を果たすのが・・・この深いロイヤルブルーです。
上部に・・・堂々とした「粕取 焼酎」の白抜きの配置・・・下部に所在地と蔵元名の標記・・・。
そして・・・これら絶妙な配色構成とフォントバランスをキッチリと引き締めるのが・・・周りを囲む金色の細い縁どり・・・。

この焼酎のもつ味わいのイメージを託した・・・バーコードの印刷表示もない銘柄ラベル・・・。
誰がこのラベルの意匠を創作し採用したのか?・・・今となっては知る由もありません・・・。
しかし、私には・・・豊後の焼酎文化の優れたラベルデザインであり・・・“想いを託す創造力”が朽ちようとしている今では・・・ポストモダンにさえ思えるのです・・・。

c0001578_22542030.jpg酒造組合の表示レッテルも「乙類 酒粕取」・・・正々堂々と・・・貼り付いています。

c0001578_2256274.jpg 出荷時に貼ったと思われる裏ラベル・・・社名を「豊の誉酒造本店」に変更していたんですね・・・「長期貯蔵」の標記に蔵元の想いがあります。

今日は・・・“銘柄ラベルを味わう”・・・でした・・・。
by project-beppin | 2005-05-19 23:04 | 焼酎文化考 | Comments(2)
“燗つけ焼酎”のススメ
お湯割で焼酎を味わう方に・・・“燗つけ焼酎”はいかがでしょうか?

c0001578_2111812.jpgいたって簡単・・・写真のとおり鍋に湯を沸かし、アルミの酒燗器“酒タンポ”に焼酎を入れて・・・湯せんするだけ。

お湯は、沸騰前の80~90℃で良いでしょうね。私は、一合ぐらいを一杯ずつ・・・燗つけ時間は約30秒程度で・・・温燗(ぬるかん)

大分や宮崎に多い20度の焼酎は、良いと思います。
割水して20度程度にしてあった米や麦の旨口系も・・・“燗つけ焼酎”・・・旨いんじゃないかなぁ。

今日は・・・水で割った『岡城』を“燗つけ”でいただいております。
by project-beppin | 2005-01-24 21:06 | 焼酎文化考 | Comments(11)